イベントナース

イベントナースは未経験でも安心!どんな仕事があるの?

スポーツ大会・サマーキャンプ・コンサート・お祭りなどの救護室の仕事


イベントナースの求人では、スポーツ大会、サッカーや野球の試合、マラソン大会、展示会、トークショー、サマーキャンプ、コンサート、お祭りなど、様々な種類があります。

 

関連記事:(「スポーツ大会・サマーキャンプ・お祭りなどのイベントナースの体験談」)では、イベントナースの体験談を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

イベントナースの仕事は主に救護室で待機をし、体調不良になった方の状態観察や、応急処置に当たる仕事です。

 

救急搬送や受診の必要性を、看護師が判断をします。

 

会場の救護室の設置については、イベントの規模により主催者側が判断するものとされ、看護師や医師の人数も責任者側が決定します。

 

看護師が複数人いるイベントが多いため、救急搬送が必要なケースでも、他のスタッフと連携して応急処置に当たることができ、1人で判断したり、1人に責任が集中することがないので、イベントナースが未経験の方でも安心です。

 

 

 

 

 

コンサート会場での救護室待機

ジャニーズのコンサートも見れちゃうの!?

ジャニーズのコンサートは大きな会場での開催が多いので、イベントナースは必ず必要な場面です。

 

コンサート会場の場合は、会場に救護室が常設されているので、看護師が待機する場所としても、とても居心地が良いです。

 

屋外のイベントの場合は、テントなどで臨時に救護室を設営するので、季節や天候によっては、長時間の待機が苦痛になる事もあります・・・。

 

コンサート会場の救護室は、ホールから離れた場所にあることが多いので、近くでジャニーズのコンサートを見ることはできません(笑)。

 

でも、好きなジャニーズタレントが近くにいると思うと、ドキドキしますよね(´∀`*)

 

ジャニーズのコンサートはファンの熱気がすごいので、同じ会場内にいるとこちらもテンションが上がりますよ!

 

コンサートは2〜3時間のものが多いので、イベントナースの業務時間も2〜3時間だと思うかもしれませんが、ファンの方は開場のかなり前から屋外に並んでいるので、コンサートの開始よりもかなり前に仕事が始まることが多いです。

 

イベントナースは複数の看護師と勤務をするから安心!

また、イベントナースは他の派遣看護師と一緒に現場に入ることが多く、集合して一緒に出かけるので、1人だけ現地集合・現地解散や、短時間での勤務は難しく、勤務時間の融通はきかないことが多いです。

 

私がジャニーズコンサートの派遣をしたときは、18時開場でしたが、ファンの方は午前中から並んでいたり、開場前にグッズを買うために並んだりしていました。

 

開場時間の前なら屋外で長時間待つことになり、夏場などは熱中症になる方もちらほらいます・・・。

 

なので、コンサートの開場前であっても、救護室の待機をするケースが多いです。

 

24時間オープンの救護室があるイベントも!


イベントナースは日中のみのお仕事と思っている方も多いのですが、イベントによっては、救護室が24時間オープンしている事もあります。

 

毎年千葉で開催されいてる、ホビーショーでは、救護室を24時間オープンにして待機しました。

 

このホビーショーは、開場時間は10時、終了時間は18時なのですが、毎年長蛇の列が出る大きなイベントで、前日から列に並ぶ熱心なファンがいるので、救護室は24時間体制となったワケです。

 

全国から人が集まる大規模なイベントでは24時間の救護体制が必要

またキャラホビのようなイベントでは、コスプレーヤーが全国から集まり、イベント終了後も会場付近で集まって仲間作りをしたりして、夜間も会場付近は
賑わっています。

 

イベントナースの仕事で24時間勤務の仕事はレアですが、大都市圏で毎年開催される、大規模なモーターショーやホビーショーなどは、待機室が24時間オープンとなる事もあります。

 

このような求人では、看護師はローテーションで業務にあたり、いくつかの勤務パターンの中から、勤務時間を自分で選ぶことができます。

 

私の場合は、夜間の方が時給が高いし、待機室も暇になるだろうと思い、22時〜10時というパターンを選びました。

 

夜間は仮眠や休憩も取れる!

屋内のイベント会場では救護室や、スタッフの待機室があるので、仮眠や休憩を取る事も可能で、夜間スタッフは順番で仮眠を取ることができましたよ。

 

また、夜間は救護室を訪れる方はとても少ないので、他の派遣ナースとローテーションで順番に休憩や仮眠に入ります

 

夜間は、とくにトラブルがなければ、はっきり言って暇です(´∀`*)

 

 

ユニバーサルスタジオやディズニーランドの救護室求人があるの!?


ユニバーサルスタジオやディズニーランドにはもちろん救護室があり、多くの看護師が派遣登録をしており、ローテーションで勤務をしています。

 

こちらの記事では、ディズニーシーの救護室ナースの体験談について書いてあります(「AEDを使うことも!?イベントナースの救護業務とは?」)

 

でも、単発派遣の求人はなく、短期や長期の派遣やバイトの求人が大半です。

 

ユニバーサルスタジオやディズニーランドは、この数年で来場者は劇的に増えて、それに伴い救護室を訪れる人も大幅に増えました。

 

テーマパークの救護室は小さな子供が多い

テーマパークでは、小さな子供が体調不良や怪我で救護室に来るケースがとても多いです。

 

テーマパークに行くときって、夜遅くに車で出発してそのまま車中泊だったり、かなり無理のあるスケジュールでいろいろと回ろうとする人が多いです!

 

大人のペースに子供を合わせているという方もいて、子供が体調不良になりやすいのです。

 

テーマパークでは、炎天下や寒い中で列に長時間並んだり、疲れた取れないまま翌日も全力で遊んだり・・・子供にとっては負担が大きい面もあります。

 

テーマパークに行く場合は、子供の体調に配慮して、いつもよりゆとりを持ってスケジュールを組むことをおすすめします。

 

テーマパークは広いので、入口近くにしかない救護室まで急病人を運んでくることが難しい事もあります。

 

また、お客さんも救護室があることを知らずに、パーク内で体調不良になった際には、自分で救急車を要請してしまったり、無理をして余計に悪化してしまったりということが多いのです。

 

テーマパークの救護室を体験しての感想

テーマパークは、ディズニーランドにしてもユニバーサルスタジオにしても、キャラや世界観が好き!という方にとっては、その空間にいるだけで幸せ〜という場所だと思います。

 

私は洋画が大好きで、もともとユニバーサルスタジオが大好きでした。

 

こんな楽しい場所で毎日働けたら楽しいだろうな〜と大きな期待を持っていました!

 

でも、救護室は入口のすぐ近くにあり、ナースは基本的には救護室の中で待機しているので、外に出てイベントを楽しむことはできません。

 

まぁ、雰囲気だけを楽しむということは可能ですが、楽しいイベントを間近で見たり、中のスタッフだからと待遇良くイベントに参加できたりということは一切ありません・・・。
そのあたりを期待してテーマパークのナースになってしまうと期待はずれだと思います。。。

 

でも、救護室の仕事は、病棟や外来など医療機関内では絶対に体験できないようなことが体験できたり、色々な方との出会いがあって楽しい仕事というのは間違いないと思います!

 

テーマパークの求人は定期バイトが大半

テーマパークの救護室は、勤務時間が長くなるので、看護師のシフトはローテーションというケースが多いと思います。

 

ローテーションを組むためには、定期バイトのスタッフが複数いないと成り立たないですよね?

 

そのため、テーマパークの救護室ナースは、定期バイトの求人が大半で、単発バイト・派遣の求人は稀です。

 

ただ、登録性で、いちど登録をすれば、シフトを自由に申告できるので、毎日出勤できないからテーマパークの救護室ナースは不可能ということはありません。

 

ただ、1日限定の単発派遣のような働き方はできず、登録性で不定期でも中長期的にシフトに入れることが条件になることが多いですよ。

 

テーマパークの救護室求人はとても人気があるので、なかなか空きがでないので、求人数がとても少ないのがネックですが。。。

 

関連記事:(「イベントナースは登録性なの?イベントナース求人の見つけ方」)でも説明したように、イベントナース求人はとても求人数が少ないので、給料アップの目的で単発派遣を希望する方は、イベントナースの求人が見つかるまでツアーナースの仕事をするのも良いと思いますよ(´∀`*)

 

イベントナースの求人は、ハローワークやナースバンクでは取り扱いがないので、イベントナースの求人が豊富なメディカルコンシェルジュをおすすめします☆

 

 

 

 

イベントナースの時給・日給について

イベントナースの時給相場


イベントナースは1日単位での給料設定の求人が多く、日給表示となっています。

 

イベントナースは、他の看護師単発派遣求人のように、勤務時間を自分で希望することができず、募集の出勤時間で働けない場合はNGとなるケースが大半です。

 

イベントの仕事は、各イベントによって業務時間が異なるので、時給相場を出すのが難しいです。。。

 

でも、1回のイベントの日給相場が分かれば、時給に換算することができます。

 

私が経験したイベントナースの求人を例に紹介します!

 

イベント名東京ホビーショー
イベントの種類アニメ ホビー キャラクターのショー
勤務時間@0時〜10時 A10時〜22時 B22時〜10時 の3パターンの中から選択
救護室の開場時間24時間
給料(日給@の勤務帯 18,000円 Aの勤務帯 15,000円 Bの勤務帯 18,000円 ※源泉が10%引かれます
時給換算@の勤務帯 1,800円/時 Aの勤務帯 1,500円/時 Bの勤務帯 1,800円/時 ※源泉が10%引かれます
募集看護師人数@の勤務帯 3人のナースでローテーション Aの勤務帯 8人のナースでローテーション Bの勤務帯 2人のナースでローテーション
医師の待機なし
服装ユニフォーム貸与

 

イベントナースの仕事は、イベントによって給料の幅が大きいというのは確実で、とても割が良い仕事もあれば、時給換算で1,200〜1,300円ほどの低い時給の仕事もあります

 

関連記事:(「高給じゃないの!?イベントナースの時給について」)では、私が以前に体験した、サマーキャンプとトライアスロン大会のイベントナースの給料について紹介しています。

 

高給な派遣がしたい!という目的の方には、イベントナースは効率が悪いですね。

 

でも、他の仕事にはない楽しさがあるので、お金よりも楽しさが重視!という方には人気のある働き方です(´∀`*)

 

 

他の看護師単発派遣の求人と比べても決して高給ではない。。。


看護師の単発派遣求人は、各求人によって時給の幅が大きいのですが、時給1,800〜2,000円ほどが相場でしょうか。

 

時給2,000円以上の求人も増えてきていますし、時給2,500〜5,000円という高給求人もあります。

 

看護師単発派遣の求人で一番高給な求人は、訪問看護ステーションです!

 

訪問看護ステーションは、年々ニーズが高まっているので、事業所数も在籍する看護師数も足りず、ニーズをみたせていません。

 

最近は、終末期も自宅で過ごしたい!という在宅医療のニーズが増えてきていますし、終末期のフォローや在宅ケアを行うクリニックも増えてきましたよね。

 

そのようなクリニックと連携をして、訪問看護ステーションを利用したいという方が増えているので、看護師を急募している事業所が多いのです。

 

そのため、時給3,500〜5,000円という高給求人があります。

 

時給というよりも、1軒訪問で上記の給料という給料体系ですね。

 

訪問看護は、1軒の訪問時間が30分〜60分程度の訪問が多いので、60分の訪問で時給3,500〜5,000円となると、かなりの高額ですよね。

 

ただ、訪問時間には往復の所要時間が含まれていないので、実際には訪問時間以上の稼働になりますが・・・。

 

訪問看護だけでなく、高給な看護師単発派遣の求人が多い中で、イベントナースの求人は決して高給とは言えません。

 

ただ、イベントナースは業務量や業務内容に比較して給料は良い方だとは思いますよ(´∀`*)

 

 

急病人が少ないイベントは本当に楽!


イベントナースは1年中ニーズがあります。

 

救護室の設営に関しては特に法律がないので、主催者側が必要だと判断すれば救護室を設け、イベントナースを募集します。

 

救護室を訪れる人数は、やはり季節によって変動が大きいですね。

 

特に夏の屋外でのイベントや、人口密度が高くなるようなイベントは、熱中症のリスクが高まりますし、夏の救護室には必ずと言ってよいほど、熱中症の方が来られます。

 

そのため、熱中症対策のための電解質飲料や補水点滴、塩飴、クーリング用のアイスノンや氷などが常備してあります。

 

軽度の熱中症なら、涼しいところで水分や塩分を補給して休息を取れば回復しますが、ときおり受診が必要なレベルの方もいます。

 

夏の救護室は、他のシーズンよりも忙しいかもしれませんが、症状を見てすぐに熱中症だとわかるので、すぐに対処ができます。

 

急病人がほとんどないイベントもあるので、そのようなときは看護師は救護室にただ待機しているだけなので、他の派遣ナースを雑談をして仲良くなったり、座ってのんびり過ごしています

 

急病人のいない暇な仕事のときは、座っているだけで給料がもらえてラッキー!だと思いますし、逆に急病人が多いイベントでは、常に処置や報告に追われてほとんど座れない・・・なんてときには、この時給でこの業務量はちょっと・・・安い!と思ってしまいます。

 

急病人が少ないイベントは本当におすすめなので、秋や春など陽気の良いシーズンのイベント求人が良いかもしれませんね。

 

屋内のイベントであっても、夏は熱中症の方がほぼ確実に出るので、やはりシーズンを選びたいところです。。。

 

 

イベントナースは特別な資格は不要!仕事内容を見てみよう!

イベントナースの仕事内容☆救護室での待機業務


イベントナースは特別な資格がなくても安心して仕事をすることができます

 

イベントナースは、救護室で待機をし、急病人やけが人の処置や、受診の有無を判断するのが主な役割です。

 

勤務場所は、イベント会場内の救護室となります。

 

イベントによっては、救護室がもともと設置されていることもありますし、臨時の特設会場となっているケースもあります。

 

屋外の単発のイベントでは、テントのようなもので救護室を設営します。

 

テントとは言っても、熱中症の方が訪れることが多いので、冷暖房はしっかりと備わっているので、長時間の勤務でもそれほどハードではありません

 

基本的には勤務時間ないはずっと救護室で待機しますが、休憩のときはローテーションで、休憩室などで休むこともできますよ(´∀`*)

 

急病人が出たときはどうするの?


急病人が出たときは、歩ける状態の方なら自力で歩いて救護室にこられます。

 

どのような症状かをチェックし、必要ならバイタルチェックをします。

 

簡単な記録をするために、訪れた方の名前・年齢・連絡先などを書いてもらいます。

 

必要なら既往歴や現在の治療の有無や、常備薬の有無などを確認します。

 

救護室は基本的には医師はいないことが多いので、看護師だけで応急処置を行います。

 

 

看護師が診断をするのはNG

医師がいないので、看護師が診断などをすることはできません

 

看護師は、緊急受診の必要性があるのかどうかを判断し、必要と判断した場合は、近隣の医療機関への問合せを行います。

 

緊急時の対応については現場の管理者がいるので、その方に相談したり、周りの派遣ナースに相談したりと、チームで動くので、1人で判断しなければならない場面はありません。

 

イベントナースの応募条件に救急看護の経験とあるケースも

でも、マラソン大会や国際スポーツ大会など、急病人やけが人が出る可能性が高いものや、生命に関わるリスクが高いイベントに関しては、ドクターカーが待機していたり、医師が在中していることが多いです。

 

そのようなイベントの際には、イベントナースの募集の際に、「救急経験のある方」や「臨床経験5年以上」などの条件がついていることがあり、実際に救命処置に携わることもあります。

 

リスクの高いイベントの際には、AEDや救急バッグなどが常備されているので、そのような機器の操作ができる方の方が安心です。

 

医療機関への受診の必要性を判断する!

救護室では時折、医療機関への救急受診が必要な方がいます。

 

受診の必要性の判断は、救護室での応急処置では対処できないときに検討します。

 

救護室には救急バッグの用意があり、常備薬もあり、ある程度の想定される急病人に関しては対処ができます。

 

でも、救護室には限られた物品しかありませんから、対処が難しいケースでは医療機関に受診という流れをとります。

 

症状を見て対処法がすぐに分かるものなら、救護室にて対応しますすが、救護室に来られた方が既往歴があり治療中などのケースでは、一刻も早く医療機関に受診したほうが良いこともあります。

 

心筋梗塞や狭心症の発作や、脳梗塞の前兆発作など、経過の観察が必要だと判断した場合には医療機関の受診も手続きをします。

 

イベント会場により最寄りの医療機関が異なるので、事前に確認をしておくと良いですね。

 

イベントは土日の開催が多いので、土日の指定医療機関があるはずです。

 

イベントナースは、事前に主催者側と業務について打ち合わせをすることがありますが、このような機会に、近隣の医療機関について確認をしておくと、いざという時に慌てません。

 

 

応急処置が必要な場合も!

救護室には応急処置に必要な物品が揃っています。

 

怪我の手当に対応できるように、消毒液・ガーゼ・カット絆・テープ・包帯・ネットなど、救急セットの中に用意があります

 

急病のケースは熱中症が多いのですが、熱中症ではクーリングが重要です。

 

脇や首など、冷やせる箇所はクーリングして、とにかく楽な姿勢で休息をとってもらいましょう。

 

熱中症の際には気分不快を訴える方が多く、吐き気・嘔吐が見られるので、横臥位を取らせ楽な姿勢になるように介助すると良いです。

 

ガーグルベースンやビニール袋があると、後片付けが楽にできます。

 

小さな子供が熱中症となった場合は、大人よりも症状が出やすく、意識低下や痙攣などを起こすことがあるので、早めの医療機関受診が必要なことが多いです。

 

天候や季節によっては急病人が多いこともある・・・

救護室では、季節により業務量に差が出ることが多いです。

 

屋内・屋外イベント問わず、夏の救護室は忙しいです。

 

夏は室内でも熱中症になりますからね。。。。

 

激しいスポーツなどの試合やマラソン大会などでは、命に関わる状態となることもあります。

 

天候も関係していて、屋外のイベントだと、雨の日は転倒などによる怪我が増えたり、屋内でも靴が滑りやすくなっているので、階段などで転倒する方もいます。

 

 

イベントナースの1日の流れ

イベントナースの勤務時間はどのくらい?


イベントナースの勤務時間は各イベントにより異なります。

 

イベントの時間中のみの仕事ではなく、イベントの規模に合わせて、イベント前後でも救護室で待機することが多いので、実際の勤務時間は結構長いです。

 

ほぼ1日勤務という求人が多いと思います!

 

イベントナースは、勤務時間を自分で選択することができず、指定された時間で働くことになります。

 

私は先日、洋楽のコンサートで救護室勤務をしましたが、開場が17時のところを、実際に救護室に入ったのは14時でした。

 

その前に軽い打ち合わせがあったので、実際に現地に行ったのは13時頃でした。

 

イベントは、お客さんだけでなく、イベントに関わるスタッフの健康管理までサポートすることになるので、実際の労働時間が長くなります。

 

イベントスタッフは、開場や閉場の前後で、長時間勤務をしているので、イベントナースもイベントスタッフの勤務時間に合わせて救護室で待機することが多いです。

 

1日8時間前後での募集が多いと思いますよ(´∀`*)

 

 

事前打ち合わせが必要なイベントもある


イベントナースの仕事では、仕事の開始前に打ち合わせがあるケースもあります

 

私が参加したイベントでは、打ち合わせがある仕事の方が少なかったです。

 

でも、規模の大きなイベントのときや、ナースの人数が多いイベント、救護室が複数あるイベントなどは、スタッフ一同で打ち合わせをして、その日の流れや業務内容を説明することもあります。

 

打ち合わせでは、誰がどの部署を持つのか、注意点、近隣の医療機関の確認などを行います。

 

 

基本的には救護室で待機するのが仕事


イベントナースは基本的には救護室で待機しています

 

勤務時間内はずっと救護室で待機しています。

 

何もトラブルがなくても、いつ救護室に誰か訪れるか分からないので、救護室に待機します。

 

救護室の場所は各イベントにより違いますが、本部の近くなどにあることが多いです。

 

でも、特設の救護室となると、場所がわかりにくいことが多いです。

 

お客さんは救護室のテントを見つけることが出来ないことが多いですね。

 

たまに、救護室の中にフラっと立ち寄る高齢者の方がいて雑談をすることもあります。

 

周りはいかにも医療関係者という格好をした人がたくさんいるので、ついつい健康相談を始める方もいますよヽ(*´∀`)ノ

 

でも、看護師は診断に関係することは出来ないので、日常会話程度に留めて、相談には乗らずに共感に徹しましょう!

 

 

救護室での対応や応急処置について管理者に報告する


イベントが終わったら、その日の救護室での出来事や、応急処置の件数・内容などを、管理者に報告します。

 

このように管理者に報告することで、救護室の設置や運営について不備や改善点がないのかなどの検討がされるということでした。

 

例えば、看護師の人数が少なくて大変だったとか、救護室に来た方からの意見などを伝えることで、以降のイベントでは何か改善点があるかもしれません。

 

管理者への報告は、看護師目線で、もう少し工夫して欲しいことや、改善してほしいことなどを伝える場でもあるんですよ☆

 

応急処置に使う物品や、救護室にある物品について

救護室に必ずあるもの

温度調整に使うもの

救護室は常設の場所なら、ベッドや処置台が備わっていることが多いです。

 

特設の救護室の場合は、ストレッチャーのような簡易ベッドが数台置いてあり、横になって休めるようになっています。

 

熱中症の方の対処法としてクーリングがあるので、掛物で温度調整をするため、冬場でもタオルケットがおいてあります

 

夏場の仮設救護室は、扇風機などがフル稼働していますが、やはり暑いので、冷却マットが用意されていることもあります。

 

来訪者の状態に合わせて、リラックスできるようにサポートしましょう。

 

 

血圧計

血圧計は水銀計が置かれていることもあれば、電子計のこともありますが、熱中症のときなどは、発汗が多く電子血圧計だと正確に測定できないことが多いので、最初から水銀計を使ったほうが来訪者への負担は少なくなると思います。

 

体調が悪いときに、何度もマンシェットで締められるのは苦痛ですからね・・・。

 

病棟や外来の経験がないナースでは、電子血圧計に慣れてしまって水銀計では測定ができない・・・という方がたまにいますが、水銀計で測ったほうが良い場面が多いので、やはり手順は覚えたほうが良いかなと思います。

 

体温計

熱中症の方は高体温になっている事が多く、また両脇をクーリングしてしまうと正確に体温が測れないことが多いです。

 

両脇をクーリングするのではなく、首や鼠径部などをクーリングすると検温の際に困りません。

 

体温計は水銀計があることはほぼなく、ほとんどが電子体温計です。

 

発汗が多いと正確に測れないので、処置の前にはガーゼで拭うと安心です。

 

救急セット

怪我の応急処置の際に家庭で使うようなものがセットされています。

 

以前イベントナースをしたときに、転んで足の親指の爪が禿げて血が出ている方が来訪されたことがあり、応急処置として消毒薬で消毒し、爪が取れてしまわないようにガーゼ+テープで固定し、包帯を巻きました。

 

応急処置はできることにも限界があり、出血がある場合は感染を防げるように対処し、現状維持を心がけましょう

 

爪が禿げてしまったとか、靴擦れで皮が剥けて血が出てしまったという場合は、爪や皮膚を無理に元に戻さず、必要なら近隣の医療機関を案内したり、自宅まで戻れそうなら受診をするようにアドバイスをします。

 

常備薬の用意

鎮痛薬・胃薬・整腸剤など、各家庭に常備されている薬は揃っています。

 

 

来訪者に常備薬を渡す場合


出先で急に頭痛がして辛い・・・ということありますよね?

 

そんな時には救護室には頭痛薬が常備してあります。

 

頭痛くらいで・・・と我慢してしまったり、救護室に頭痛薬があることを知らずにいる方も多いですね。。。

 

でも、各家庭にあるような常備薬は全て準備してあります。

 

来訪者に常備薬を渡す時は、日時と症状を記録用紙に記載します。

 

イベント終了後に管理者に報告する際に必要になるからです。

 

どのような症状の方に、どのような対処をしたのかを記しておきましょう。

 

 

救護室に来られた方の状態観察と対応について


来訪者の方の状態をしばらく観察したほうが良い場合と、処置が終わったらすぐに帰っても良い場合があります。

 

怪我などの処置では、処置が終わればすぐに帰れることが多いですが、熱中症のようにしばらく状態観察をした方が良いケースでは、来訪時と経過を見ながら記録をします

 

クーリングや水分・塩分補給などをして、症状がどの程度で改善したのかを記します。

 

後に医療機関への受診が必要となった時にも経過が分かるメモがあったほうが、救急隊の方への申し送りが的確に出来ますからね。

 

どのような症状でどのような対処をしたのか、しっかりと記録しておきましょう。

 

 

参考サイト:AEDについて(日本光電)  ディズニーランド救護室(ディズニーランド